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国立健康危機管理研究機構(Japan Institute for Health Security)のロゴマークが誕生
2024年10月18日
国立感染症研究所
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
令和7年(2025年)4月1日に、国立感染症研究所(NIID、所長:脇田隆字)と国立国際医療研究センター(NCGM、理事長:國土典宏)が統合し、国立健康危機管理研究機構(Japan Institute for Health Security)が設立されることとなりました。「JIHS」は世界トップレベルの「感染症総合サイエンスセンター」を目指します。
両組織の職員および国立看護大学校学生・研究課程部生を対象とした公募型募集を経て誕生したロゴマークを紹介します。

ロゴマークができるまで
新機構のロゴマークは、「JIHS」の未来を担うことになるNIID国立感染症研究所およびNCGM 国立国際医療研究センター職員、看護大学校の学生・研究課程部生を対象にデザイン案を募集し、各施設の関係者および外部の識者による選考会を経て誕生しました。
186点にも及んだ応募作品はいずれも力作揃いで、応募者の皆さまの新機構「JIHS」への思いを伺い知ることができました。選考会でも多くの議論が尽くされました。
ロゴマークに込めた想い
このロゴマークは統合する国立感染症研究所と国立国際医療研究センター、2つの組織を制作のモチーフとしています。外側の円は国立感染症研究所を象徴する“シャーレ”および国立国際医療研究センターを象徴する“地球”を、内側の赤い円は日本の国立機関であることを象徴する“日の丸”を表現しています。クロスした十字のラインもまた、それぞれの組織を表し、両組織の統合による感染症対策の発展への決意と願いが込められています。
本件に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
企画戦略局 広報企画室
TEL:03-3202-7181(代表)
E-mail:press(at)hosp.ncgm.go.jp
※(at)は「@」に置換してください。
詳細は以下のファイルをご覧ください。
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