「第17回 NCGM国際感染症フォーラム」を9月5日(木)に開催します

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター (略称：NCGM) 臨床研究センターインターナショナルトライアル部は、主に感染症分野における産官学連携による国際展開を推進するため、専門家による情報提供や企業および国内外の医療・研究機関などの関係者間で意見交換を行う場として、NCGM国際感染症フォーラムを開催してまいりました。この度、第17回 NCGM国際感染症フォーラムを、 2024年9月5日(木) に開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

WHOによると、B型肝炎ウイルス(HBV)に対する様々な感染予防対策が講じられているにも関わらず、世界のHBV新規感染者数は年間約150万人、慢性B型肝炎罹患者数は約3億人に達すると報告されています。そこで、今回は注目すべき感染症の第3弾として、「ウイルス性肝炎の診断・治療の最前線と今後の展望」をテーマとして、 アジアにおけるHBV感染の動向と治療の現状、日本で開発された診断マーカーや肝炎治療の最前線と展望について、国内外の専門家から最新の知見を発表していただきます。

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